‘首の痛み寝違え・ムチウチなど’ カテゴリーのアーカイブ

(変形性)頚椎症

加齢性の変化であり、生理現象ではあるのですが、

頚椎(けいつい)の骨棘(こつきょく)(とげ状の突起)形成、

椎間板(ついかんばん)(椎体と椎体の間にあってクッションの役割をしている)の変性、

靭帯(じんたい)の石灰化・骨化などによって、頚椎の可動性や重量のある頭部や腕を支えるといった機能の低下、

脊髄(せきずい)から出て肩や腕に行く神経または脊髄が圧迫・刺激を受ける疾患です。

症状は、頚の痛みやコリ、手の痛みやしびれなどがあります。

ひどくなると、腕に力が入りにくい、細かな手の動きがしにくいといった症状が出ることもあります

治療は

『頸椎を支える筋肉の状態を良くする』

 『頸椎の可動性の回復、頚から背中の姿勢を良くする』

ことが大事になってきます。

頚の骨が変形するぐらいですから、当然周りの筋肉も状態が悪くなっています。

そして、筋肉による支える力が弱い、あるいは固くなって動かないことから姿勢の悪化につながり頸椎の変形がさらに進んでしまうのです。

筋肉の状態を良くして、頸椎への負担を減らし、可動性を改善していくことが大事になります。

むち打ち症状

  • その名の通り、交通事故時(特に追突)に重い頭部が強い衝撃や不意の衝撃を受けたことにより、あたかも鞭を振ったように頚部を支点として体幹と別々に動き背骨がしなった状態となり、それにより様々な症状が出現することを言います。
    それぞれ大きく以下のようにわけることができます。
頸椎捻挫型 頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷で最も多くみられむちうち症全体の70~80%を占めているとされています。
根症状型 頚椎のならびに歪みが出来ると、神経が圧迫されて症状がでます。
バレ・リュー型 頚椎に沿って走っている椎骨動脈の血流が低下し、 頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が現れると考えられています。
脊髄症状型 頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢に伸びている神経が損傷されて、下肢のしびれや知覚異常が起こり、歩行障害が現れるようになります。
脳髄液減少症 一時的に髄液圧が急上昇しその圧が下方に伝わって腰椎の神経根にもっとも強い圧がかかりクモ膜が裂けると考えられています。 脳脊髄液減少症の症状はきわめて多彩で、いわゆる不定愁訴がそれに相当します。
(カテゴリー:交通事故(ムチウチなど)

寝違え

寝違えは、睡眠中に不自然な体勢で長時間筋肉に負担を掛けることによって筋肉に疲労物質や発痛物質が溜まり、筋肉が固くなり動かし難くなります。

当院の寝違いの治療方法は、まずは電気を使って筋肉を柔らかくしていきます。

その後に手技療法でさらに細かい筋肉の硬さなどの異変を取り除くようにしていきます。

必要に応じて、超音波治療器を用いて治療効果を高めます。