‘膝の痛み膝関節症など’ カテゴリーのアーカイブ

ジャンパー膝

下肢のスポーツ障害の一つで、ジャンプ動作などの繰り返しにより発生する膝蓋靱帯炎及び大腿四頭筋付着部炎の事を言います。

ジャンプ動作の多用により発生する、使いすぎ障害です。

大腿四頭筋の柔軟性の低下が要因の一つで、特に成長期の子供の場合、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、筋肉が常に伸ばされ続ける状態に陥り、その負担が膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる障害です。

12~20歳、特に10歳代の男性に多く発症。

大腿の筋肉の柔軟性が重要となるため、日頃からストレッチする習慣をつけ、運動後はアイシングをして筋肉の損傷を最低限に抑えるようにしましょう。

治療は、『大腿の前の筋肉の柔軟性の向上、大腿部の筋肉バランス』が大事になります。

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは、様々な原因によって膝関節の軟骨が磨り減ることで関節のクッション性が失われ、骨同士が衝突し炎症が生じる。更に繰り返し衝突することで骨が変形していく疾患です。

明らかな原因のない「原発性」と、外傷やリウマチなどの疾患に後発して起こる「続発性」があり、多くは50歳代から発症し、女性に多い。

主な症状は膝の痛みと水が溜まることです。

初期では動作の開始時に痛み、休むと治まります。正座や階段の上り下りが困難となり、安静時にも痛みが続くようになり、変形が目立ち、膝が伸びず歩行困難となります。

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